職務経歴書>最も効果的な書式の種類の書き方

職務経歴書の書式の種類としては、時系列で職歴を書く書き方の編
年体式と、関わったプロジェクトごと等に職務分野別の職務経験を記
載する書き方のキャリア式があります。

以後の解説でそれぞれどのような場合にどちらの書式を使ったほうが
職務経歴書において有効かは、後ほど具体的にサンプルを挙げてお伝
えしていきます。

編年体式において、一般的に日本の企業では、一番過去の職務経歴か
ら書いていきます。

それぞれの職務からどのように成長をしていったかを表現するのに適し
ています。

また、外資系の企業の場合は一番新しい職務経歴から書きだします。

この新しい経歴から書いていく書き方は、職業経験の浅い若年者や、職歴
が少ない方にとっても、今の自分をアピールすると言う意味で効果的です
ので良いでしょう。

キャリア式は、技術者の方や部署をまたがった業務を行なっていた方の経
歴の記載に向いています。

職務分野別の記載になりますので、自分が何が出来るのかを強くアピール
するのに適しています。

職務経歴書は建前上自由な書式で作っていいことになっていますが、それぞ
れの経歴に適した書式というものが存在します。

よりあなたの経歴をしっかり採用担当者に伝えるためにも、２つの書式どちら
が適した経歴なのか、今一度見なおしてみましょう。